ニキビには漢方薬?!

大人ニキビの原因は、ホルモンのアンバランス、便秘、ストレス、不規則な生活、偏った食生活など、人それぞれ違うもの。ニキビの原因は奥が深~いのです。


皮膚科で、ニキビ治療薬の定番といえば、外用薬。塗り薬です。そして、ひどくなると飲み薬の抗生物質というのがセオリー。けれども、最近漢方薬でニキビを治療する人が増えているといいます。


理由は、副作用が少ないから安心!だから。抗生物質は高い効果がある反面、長期間服用すると副作用も出てきます。その点、漢方薬なら、ゆっくり穏やかな作用で、内側から効果を発揮。副作用もほとんどありません。


例えば、仕事で不規則な生活をしている方は、食事時間も不規則。胃も弱っています。胃腸が悪いと、肌の調子も悪くなり、生理前にはさらに悪化。いくら塗り薬を塗っても、抗生物質を飲んでも、治る間もないくらい。


こんな方にこそ漢方薬がオススメ。内側から、自律神経を整え、内臓機能を改善してくれるのです。今では、皮膚科で処方箋を出してくれるところも多くなりました。


一人ひとりの体質、ニキビの種類に合わせて処方してくれるのも、嬉しいところです。また、ニキビの漢方薬は、治療だけではなく、予防にも効果を発揮します。「新しいニキビができなくなった!」という声をよく聞きます。


これからのニキビ治療は、「ひどいニキビを治療」から、「ひどくなる前に、内側からニキビ予防!」という形に変わっていくのかもしれませんね。


ここで、ひとつ注意点。すぐに効果を期待する方、気が短い方には我慢が必要かも・・・漢方薬は効果が目に見えなくても、1~2カ月間は毎日欠かさず飲む事が大切。じっくりゆっくりを心がけましょう。